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フリーランス/個人事業主に必要な収入の複数化/副業

サラリーマンであれば社内の人事考課に合わせて、成績をあげるなり、試験に合格するなり、上司にごますって出世するなり、色々お給料を上げる方法はあると思います。

フリーランスの場合は結構単純で

仕事の量x仕事の単価=収入

という数式に合わせて仕事の量を増やすか、単価を上げることで収入アップを狙います。

どのような形で収入アップが可能か見ていただき

是非収入アップにつなげてください。

仕事の量を増やして収入アップ

まず仕事の量を増やすには営業努力が必要です。

ホームページ、SNS、広告、ネットワーキング等、色々な媒体を通じて積極的に自分の事業の存在をアピールしていくことは重要です。

受注した仕事がうまくいけば、満足したお客さんに次の仕事もお願いされるかもしれませんし、別のお客さんを紹介してくれるかもしれません。

またインターネットやSNSで口コミを広めてくれるかもしれません。

一度事業が軌道にのれば、どんどん噂で顧客が広がっていきます

ただし、自分が出来る以上の仕事を抱えないように注意しましょう。

逆に仕事が受注できても、そのお客さんを満足させることができなければ、次につながることがありません。ですので波及効果が無く毎回一からやり直しです。

それどころか悪い噂が広まってしまえば、仕事の依頼が来なくなる恐れもあります

起業の初期段階においては、慎重で丁寧な仕事が必要になるでしょう。拡大を焦るあまりに評判を落としてはいけません。

ただし経験を積むことで技術も向上するでしょうから、慎重かつ大胆に行動しましょう

仕事の質を上げて収入アップ

起業初期段階においては、受注が決まらず悶々とした時間を過ごすかもしれません。そんな時間を無駄にするのはもったいないですね。

一度事業が軌道にのってしまうと、まとまったスキルアップの時間を取るためには、仕事をお断りしないといけなくなったりします。そういうのはなるべく避けたいところです。

また季節によって繁忙期、閑散期などがある場合は閑散期に少しスキルアップを狙うのもいいでしょう。

そして新しいスキルを身に着けることで受注できる仕事の質を高めましょう。

また単純に作業を早くするというスキルアップでも作業単価はアップできます。

2時間かかっていたものが1時間で出来るようになれば、単価は倍になります。

上位もしくはプラスアルファのスキルを取得することで受注単価はアップします

プログラマーの方であれば、新しい言語を習得する

通訳であればより難しい現場で活躍できるように逐次通訳や同時通訳のスキルを学ぶ

翻訳であれば難しい分野の知識を身に着けて単価をアップする

WEBデザインだけでなくプログラム言語も身に着ける

今あるスキルに磨きをかけるのも有効です。

WEBデザイナーであれば、色々なサイトのデザインを研究して、自分のデザインに取り込んで幅を広げる。

Webライターであればより表現力を磨いて文字単価をアップする

店舗経営をマーケティングを学んで効率化する

仕事の多様化で収入アップ

本業に支障がない範囲で、副業をするのもおススメです。

本業で月の売上を5万円上げるのが難しければ、副業を検討してみましょう。

本業に時間的、精神的に余裕があるのでしたら週に1~2日や夜だけ働きに出て気分転換にアルバイトをするものいいでしょう。

この方法だと体が縛られますので、それでは困るという方でしたら

いわゆるクラウドソーシングのお仕事も検討するかちがあると思います。

クラウドソーシングとは企業が一部の仕事をフリーランスの事業者に委託するもので以下のようなものがあります

翻訳(ホームページ、社内文章)

デザイン(ロゴ、パンフレット、キャラクター)

事務系(データ入力、資料作成、秘書)

動画作成(撮影、編集、字幕)

WEB(デザイン、運営、ライティング)

どうでしょうか?

なんとなく自分でもできそうかなというのがありませんか?

仕事を外注で収入アップ

仕事の量と単価を最大限まであげて、副業もめいいっぱいしてしまうと、そのあと大幅な収入アップは望めません。

そこまで事業がうまく成長していたら、他の人の手を借りるのも検討しましょう。

自分の仕事の一部を他の方に委託してやってもらいます。

そうすることで支払う委託量も発生しますが、倍の量の仕事を受注できるかもしれません。

自分に利益が残る額で受注して、外注に丸投げするのもありです。

ただし、あなたに発注してきているお客さんは、あなたと同等のクオリティーの納品をもとめていますので

そこはお客さんをがっかりさせないように品質管理もしっかりとやりましょう。

また仕事によっては再委託などはできない場合もありますので確認が必要です。

外注する側になる前に一度、クラウドソーシングで外注を受ける側の経験もしておくといいでしょう。

どのような指示を出すとスムーズに伝わるのか、契約はどのように結ぶべきかなど学ぶことは多いと思います。

このようにフリーランス/個人事業で得られる収入を最大化していけば

その先には法人化が見えてくると思います。

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