学生時代にも使用して使い慣れたAdobe CC商品。社会人になったら一気に価格があがります。
プロ仕様のソフトですので当然ではありますが痛い出費です。
またBlogの画像やVideoに凝り始めたら、Adobe PhotoshopやPremiere Proなどの製品が気になりますよね。
でも値段を見たらサブスクでそれなりの料金。
クリエーターなら必要経費なので即購入だと思いますが、駆け出しブロガーやYouTuberだとちょっと手が出しづらい。
しかしすぐに使いこなせないことが分かっていてもどうせやるならベストな製品を学びたくなりますよね。
また学校を卒業してもお得な価格利用できるライセンスが無いのかなと気になる方もいると思います。
実はAdobe CCのアカデミックライセンスは社会人でも使用できるのです。
特定のライセンス校の通信教育を受講することで社会人でも学生版ライセンスが使用が可能となります。
通信講座で知識の確認もできてサブスクリプションもお得になりますのでお勧めです。
そしてこのライセンスは商用利用ができるものです。フリーランスの方も是非経費削減にご利用ください。
Adobe Creative Cloudとは
Adobe Creative CloudはAdobe CCとも呼ばれていますが約20のAdobeデスクトップアプリやモバイルアプリの最新版、Adobeの種類豊富なFontそして大容量のクラウドが使えるサービスです。
以前はAdobe製品も一回きりの買取版が購入できましたが現在ではサブスクリプションが基本となっています。
サブスクは毎月の使用料にしてみればさほど高わけでもなく、お仕事で使う方にとっては十分元の取れる金額でしょう。またサブスクの利点と言えば常に最新版が使えることです。
とはいってもかかる経費は誰でも抑えたいですよね。
単品契約もできますので特定のソフトしか使用しない方にはそれも選択肢になると思いますが、
ほとんどの方は少なくとも2種類は使用するのではないでしょうか?主なプランを紹介します。
年間(一括) | 年間(月払い) | 月々プラン | |
Photoshop 単品 | 26,160円 | 2,480円 | 3,480円 |
Premiere Pro 単品 | 26,160円 | 2,480円 | 3,480円 |
コンプリートプラン Photoshop、Premiere Pro、Adobe Fonts を含む20超の製品最新版と 100 GBのクラウドストレージ付の最強プラン | 65,760円 | 5,680円 | 8,980円 |
製品のクオリティーを考えれば納得の料金ですね。
さてここで気になるのがアカデミック料金です。
教員・学生向けには65%offこれを使うために副業で教員になるという手もありまずがあまり現実的ではないですね(笑)
また学生と言ってもどんな学校でもいいわけではなく、普通は大学や専門学校など主にフルタイムの学生を対象としたコースに在籍していなければいけません。
しかし実績のあるアドビスクールパートナーでは、社会人向けの3か月以上のコース在籍者も学生の対象になります。特にプラチナスクールパートナーでは通信講座も対象になります。
これからAdobe製品を学んでいこうという方には通信教育で使用方法が学べるのはとても助かりますね。
そしてもちろん学生になりますからAdove Creative Cloud(Adobe CC)の1年間のコンプリートプランのライセンスも付いてきて非常にお得なコースがあります。
プラチナスクールパートナーは6校しかありませんが、各校クオリティーの高い授業が受けられます。
通信講座は基本的には初心者向けの講座が多いですので、さらに上を目指す方は長期のコースも検討してみて下さい。
今回はプラチナスクールパートナーの中からデジタルハリウッド、ヒューマンアカデミー、アドバンスクールオンラインをご紹介します。
デジタルハリウッド
デジタルハリウッドは1994年設立のデジタル分野の技術習得を専門とした学校でデジハリの愛称で知られています。当初から最先端の現場で働くクリエーターや企業とコラボしていて話題になりました。
正式に認可を受けた専門学校ではなく唯一無二の存在でした。その後大学や大学院も開校し今ではデジタル業界で働きたい人が毎年数千人学ぶ学校です。
私の友人2人も大学卒業後デジハリに通い今ではSoの付く会社とSqの付く会社でゲームを作っています。そんな学校ですから講座の品質には間違いないでしょう。
今回お勧めするのはコチラ
Adobeマスター講座
Adobe Photoshop, Adobe Premiere Pro, Adobe Illustrator, Adobe , Adobe Dreamweaver, Adobe After Effectsなどの人気ソフトの基礎的な使い方が学べる60時間の講座です。
例えばPhotoshopとIllustratorのコースは24時間57分のボリュームです。
この動画視聴期限は1か月、そしてプロの講師が課題の添削をしてくれる期間が3ヶ月です。課題の提出は必須ではありませんが、せっかくですから見てもらいましょう。
またクレジットカード払いすれば最短10分で手続きが完了するのも他校にはないスピード感です。流石デジタル専門の学校です。
そしてもちろん1年間のAdobeCCライセンスも付いてきます。ライセンスは商用利用も可の個人ライセンスです。
そしてデジハリの学生しか使えないオンラインストアやお仕事紹介なども利用できますのでさらにお得ですね!
すでに活躍されているクリエーターの方や新卒の方にもお勧めします。ヒューマンアカデミーたのまな
ヒューマンアカデミーは資格取得やキャリアアップに役に立つ講座を多数開催している学校です。
就職や転職をする時に一度は名前を聞いたことがあるのではないでしょうか?
例えば
日本語教師
医療事務
ネイリスト
などの講座がありますが
IT講座は特に充実しています。
本格的なデザイナー、プログラマー、クリエーター、エンジニアを目指すコースもあります。
もちろんヒューマンアカデミーもAdobeプラチナスクールパートナーです。
そのヒューマンアカデミーが提供しているオンライン講座が「たのまな」です。
たのまな アドビ オンライントレーニング通信講座
そしてたのまなではAdobeCCの学生ライセンス付コースを展開しています。
私も受講しました!
キャンペーンを実施している時期とそうじゃない時期で値段が変わりますが、基本的にキャンペーンは頻繁にやっているようですのでご心配なく。
1か月受講コースでもAdobeCCの学生版は使えますので、それ目当てで受講するのもありです。私はちょっと勉強したかったので3か月コースにしました。
これだけのコースが受講できます。
内容は動画と課題がありますが、課題の作成は必須ではありません。
また添削課題というのがオプションでありますので、やりたい方は別料金で作成して提出すると添削してもらえます。
初心者の人は動画を見るだけで色々学べます。私もAdobe商品は使ったことはありますが自己流なので、改めて知った機能がいっぱいありました。
動画は機能の説明がメインで、一緒に課題を作る感じではありません。ですので見終わってから課題をやって、自分で使いこなせるか確認する感じです。この課題がちゃんとできたら初級卒業かなと思います。
動画は最新バージョンに順次アップされていますが、課題は毎回新しいものがあるわけではありませんので
課題をやりたい方は「AdobeCCコース」のフォルダーを見てみましょう。
課題には指示書と、素材、完成見本が含まれていますので、それを見て見本に近いものを作成する感じです。
課題はダウンロードさえしておけば受講期間が過ぎた後にでもじっくりやればいいです。
このコースでは初中級者が基本機能を使いこなすことがメインになっていますので、洗練されたカッコいいデザインなどさらに上を目指す方は別のコースを受講したほうがいいかもしれません。
インターフェイスはこんな感じになっています。
学習進歩状況も確認できますので、期限内にどんどん見ちゃいましょう。
アドバンスクールオンライン
オリジナル教材の通信教育は何と11講座も用意されています。しかもその受講期間は1年間と長めです。
それぞれの講座はお飾りのものではなくしっかりしたものです。
例えばPhotoshop CC講座は6時間50分もの動画が用意されててレッスンも1~10まで10回分もあります。すでに使い慣れている人には必要のないものかもしれませんが、初心者の方だけではなく、今まで自己流だった方や一度しっかり学び直したい方にはお勧めです。
11講座用意されているのは、Adobe CCの10個のソフトに対応したコース+「HTML5&CSS3」コースがあるからです。
アドバンスクールオンラインではライセンスの期間に応じて1年、2年、3年の3つのコースがあります。
通信講座の受講期間は1年間ですが、AdobeCCのライセンスの更新を毎年行うのは面倒という方は一気に3年分のライセンスを獲得することも可能です。
ただ3年分契約したからと言って特に安くなるわけではありません。2年目以降も通信講座をやりたいというのであれば毎年1年ずつ更新していくことで、通信講座の視聴も可能となります。
まとめ
Adobe CCを格安で契約したいならプラチナパートナーの通信講座を受講するのがおすすめです。
短期のコースでもアカデミック料金(学生版)での契約が可能となります。
通信講座の内容も基本を一から学びたい人、基本をおさらいしたい人には最適です。
またこちらの通信教育な何度も受講できますので、毎年契約することも可能です。
毎年違う学校の通信講座を契約してみるのもいいですね。
コストをセーブしてベストな商品Adobe CCを賢く使いましょう。