今まであまりこういうのを入手したことは無いのですが、たまたまニュースで見て、たまたま都内に居て午後に空き時間があったので銀行に行ってみました。
予想では記念硬貨交換希望の方はこちらとか、「もう終了しました」と書いてあるのかなと思っていましたが、何も無かったのでもう終わったんだろうと思いました。でも結構な距離歩いて銀行まで行ったので一応聞いてみると、「ありますよ」とのこと。ということで、交換してもらいました。
それがこちら。
どうでしょうか?光って見にくいですね。すみません。
財務省のオフィシャルイメージはこちら。
風神と雷神が500円硬貨、残りは100円硬貨です。100円のデザインはミライトワとソメイティーあとは5種類の種目です。カッコいいですね。
そして裏面はこちら。オリンピックバージョンとパラリンピックバージョンがあります。サイドの仕上げも通常の硬貨とは違いますね。
ちなみに僕が4年間住んでいたカナダでは25セントの記念硬貨が良く発行されていて、街中でも普通に使われていました。でも一度色のついたコインが発行になった時はドーナツ屋さんで交換してもらいました。
なぜドーナツ屋さんって思うでしょうが、カナダにはTim Hortonsっていうホッケー選手の名前が付いた国民的ドーナツ屋さんがあるのです。それこそどこの街にでも複数あるのでコインをばらまくのにちょうどいいってことで選ばれたんだと思います。
そういえば記念1ドル硬貨も欲しくて銀行で交換してもらったことがありました。
カナダではそういった記念の25セントコイン(Quarter)も自販機で使えます。もっと言えばアメリカのQuarter Coin もカナダの自販機では使えます。アメリカのコインのが価値が高いので、ちゃっかりしているのか自販機のセンサーがちょろいのか。
逆にカナダの25セントコインはアメリカの自販機では使えないことが多いです。まあ日本ほどきっちりしてないので自販機も結構適当ですから、使えることもあります。そもそも商品が詰まらずに出てきたら優秀な方ですから。
ところでこの記念コイン日本の優秀な自販機では使えるのか気になりますよね。見た目的には同じ大きさだし大丈夫そう。
ということで試してみました。せっかくもらったコインを吸い込まれたらいやだなと思いつつも好奇心には勝てずLet's Try!
きっとコカ・コーラ社の自販機は優秀だろうということで試してみました。(この自販機が家から一番近かった)大きさ的には同じように作られてるように見えますのでひょっとしたら行けるかも。
そしたらやっぱり認識されずに返却という結果に。吸い込まれなくてちょっと安心したりして。ちなみにこの記念コインは直径22.6mmで4.8g。重さと大きさ的には通常の100円硬貨と同じです。自販機ではそれ以外の金属素材などの要素も瞬時にセンサーでチェックしているみたいなので何かが駄目判定だったのでしょう。
まあでもお店でもきっと普通に使えないですよね。政府発行のれっきとした100円玉で使えるはずですが、普通は偽物だと思いますよね。使う時は一度銀行で交換しないと駄目そうですね。
インバウンドあるあるですがお客さんは空港で両替すると2000円札を何枚かもらいますので結構2000円札持ち歩いていますが、お店で使うと珍しくて驚かれますよね。
こういう記念硬貨って長年持ってても意外に値段上がらないですよね。発行数多いからでしょうか?以外に製造過程でおかしくなったエラー硬貨とかのが珍しくて高値が付いてたりします。
でもまあ記念なので暫くとっておこうと思います。